皆さんこんにちは!カイチャソです(^^)v
さてさて、今回は本の紹介、第2弾です(≧▽≦)
本の紹介
この本は、自己啓発書の分類になるかと思います。
私もそうですが、自分は「いい人」でなければならないと勝手に思い込んで、勝手に無理をし、勝手に愛想をふりまいて、勝手に断れずYESと言ってしまうのです(>_<)
そうです。
自分が勝手に「いい人」でいないといけないと思い込んでいる為に、自分で勝手にストレスを溜めて、イライラして「私の人生何なんだ!!」とか思ってしまっているのである!!
この本は、そんな私のように「いい人」でいなければいけないと勝手に思い込んでいる人に「こんな考え方もあるんだよ!!」と教えてくれる一冊なのである。
本のタイトル
「いい人」をやめれば人生はうまくいく
著 者: 午堂登紀雄
発行所: 日本実業出版社
こんな人に読んで欲しい
- 周りの人から嫌われたくない
- 自分の意志とは反対に愛想笑いをしてしまう
- 友達からの「お誘い」を断ることが出来ない
- 常に周りに気を使っている
簡単な内容
この本は第1章~第6章まであります。
第1章には「人間関係」について書かれています。
人間関係でやめるオススメが書いてあります。
第2章からは別の見出しになっていて、そこでもその見出しについてやめた方がいいことが書いてあります!!
そして、この本はとても読みやすいということです。
「○○○○」のをやめる!!
やめられない人・・・・△△△△△(こうなる!)
やめられた人・・・・◇◇◇◇◇(こうなる!)
って感じで、全38個の「○○○○のをやめる」が書いてあります!!
それぞれ1つの「○○○○のをやめる」に対して、やめられない人はこうなる!!
やめられた人はこうなる!!とコメントが書いてあります。
その後に著者の解説が書かれています。
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ぜひ実践しようと思ったこと
「世間体を気にする」のをやめる
そもそも世間体って、いったい誰なのか? その世間体は、あなたに仕事や報酬をくれるのか? 旅行に連れて行ってくれるのか? 食事をごちそうしれくれるのか? 自分とは、直接つながりのない他人に気をつかって、何かメリットがあるのか? あいさつくらいしかしない隣近所の人の目を気にして、何かメリットがあるのか? つまり、世間体とは、実際には存在しない「他人からこう思われたらどうしよう」という自分の中にある恐怖感であり、思い込みなのです。
確かに私も世間体をめっちゃ気にします。
しかし、ご近所付き合いでは、あいさつをしっかりしたり、近所に迷惑をかけるようなことをしなければ、これだけで全然OKな気もしてきますね(*^_^*)
隣近所が自分のことをどう思っていようが、あんまり関係ないってホントに思えてきました!!
だって、自分のことを思っているかもしれないのは他人であって、それは他人の感情ですもんね。自分の感情ではない!!
そもそも、他人は自分のことなんか1ミリも思っていないかもしれませんよ!!
厄介なのは、どう思われているのか不安になったり、心配になったりしてしまうことである(ToT)/~~~
そんな分かりもしないことで、余計な不安や心配をする必要ってあるのでしょうかね??
例えば、世間体を気にすると言ったら「あそこの○○○はまだ結婚しないみたいよ!!」見たいな感じでしょうか。
しかし、あなた達には関係ありませんよね!!ってことですね(^^)v
思っているのは近所の人であって、自分自身には全く関係ないですもんね!!
私も田舎に住んでおり、世間体が気になる所ですが、でも世間体を気にするのやめようと思います(^^)v
他人は他人!私は私と思えるように過ごして行ければいいですよね!!
大切なのは自分の感情を穏やにしたり、幸せだなと思うことの方がよっぽどいいのではないでしょうか。
参考にさせて頂いた部分
「一人ぼっちを恐れる」のをやめる
一人ぼっちを恐れてしまうと、いつになっても嫌な人と付き合わなくてはいけなかったり、仲間外れにされたらどうしようといった考えた方になってくる。
その時間ってもしかしたら、これからの自分にとっては無駄な時間なのかもしれない!!
だって、不安を抱える時間を自分で作っているということですよ!!
考え方によっては一人ぼっちの方が色々勉強出来たり、発見があったりして、人として強くなるような気がしています(≧▽≦)
私は小学生の頃、何回か転校を経験したことがあるが、転校の度に状況的には一人ぼっちということになっていたと思う。
しかし、その転校した所で新しい出会いがあり、新しい価値観の仲間が出来たのを思い出した!!
一人ぼっちになったからって一生一人ぼっちと言う訳ではないということだ。
私の経験からしても、一人ぼっちになってから自分が成長した時には、今までとは別のまた新しい仲間が出来ているということに違いない!!
本から学んだこと
「いい人」をやめれば、きっと自分の意見をハッキリと言える大人になれるのではないかと思う。
いい人は人の意見に流されて、自分の意見を言わない傾向にあるからだ。まさに私がそうである(*_*)
自分の意見を言わなかったのに後になって後悔し、自分でストレスを溜めてイライラすることは何度あっただろうか。
それだったら、嫌われてもいいから自分の意見を発信するべきなのではないかと考えされられました。
少しずつ自分の意見を発信できる大人になりたと思う!!
誠に勝手ではございますが、この本の評価をさせて頂きました!!
読みやすさ | (4.5) |
面白さ | (4.0) |
本のデザイン | (3.5) |
総合評価 | (4.0) |
まとめ
この本を読むまでは、自分が他人からどう思われているのか非常に気になって人生を歩んで来た!
常に、自分は他人からどう思われているんだろうと。
とても不安になり、人の目をみて話せないことが多かった気がする。そうです!自分に自信がないのだ。
しかし、この本を読んでみて思ったのは、自分が思っているより人は「いい人」でいたいとどこかで思い、そのせいで人に流され、どこか我慢しながら生きているのではないかと思った!!
そして私はこのままではダメだと思い「いい人」になるのはやめようと思えるようになってきた(*^-^*)
いい人を演じるのと、いい人をやめるのでは、今後の人生は大幅に変わってくるのではないかと思うのである。
「いい人」を演じていると、人生に疲れる。
「いい人」をやめれば、素の自分に出会えて幸せでいられる。
そんな気がする。
ぜひ、興味のある方は読んで見てはいかがでしょうか。
それでは、今日はココまで!!