皆さんこんにちは!カイチャソです(^^)v
さてさて、今回も本の紹介をさせて頂こうかと思いまして(*^_^*)
今回で第3弾となります!!
本の紹介
今回ご紹介する本は、ビジネス書の部類になると思います。
私も今まで色々な仕事をして来ました。
そして色々な上司も見てきました!!
時には、こう見えて私自身も上司になったことがあります(>_<)
皆さんにも上司がいると思うのですが、あなたの上司は「一言一言」に重みがあったり、話の内容に引き込まれたしますか?
話の内容がペラッペラな上司も時にはいると思いますが(^^;)
この本は要するに「品」がある人か、ない人かが分かってしまう本である!!
この本を読んで自分はどっちなんだと気づかせてくれるいい機会になりました!!
本のタイトル
「一流の人が言わない50のこと」
著者 : 中谷彰宏
発行所: 日本実業出版社
こんな人に読んで欲しい
- 一流になりたい
- 品格を付けたい
- これから上司になり部下が出来る人
- 決断力のある上司になりたい人
- 器を大きくしたい人
簡単な内容
本のタイトル通り、一流の人は絶対に言わないであろう言葉が書いてあります。
そして、「一流の人はこういうことを言う」「二流の人はこういうことを言う」ってな感じで書かれています。
この本を読んで自分が「二流の人が使う言葉を普通に言ってるよ!!」って私は反省をしました(^^;
読んでいてホントに言葉には気を付けなきゃなって思いました!!
やっぱり、言葉と振る舞いには「品」が大事だなと改めて思わせて頂きました(≧▽≦)
ぜひ実践しようと思ったこと
「知ってる」より「知らない」と言える人が、尊敬される。
引用元:日本実業出版社 一流の人が言わない50のこと 著者:中谷彰宏
分かりますねぇ~!!
知らなくても「知ってるそれ!!」って普通に言ってそうでコワくなりました(*_*)
会議とかでも分かったふりとかしてしまいますもんね!!
素直に「知らない」って言える自分になりたいものです!!
例えばですが、ここでの「知らない」は、あなたが上の立場の人間の時とします。
あなたの部下は仕事の結果をあなたに報告しに来たとします!!
でも、あなたはすでにその結果を知っています!!
しかしここで、あなたは部下に対し「それ、もう知ってる」と絶対に言わないということ。
「その結果、知ってる!!」と言った瞬間から、あなたの部下は知ってるならもう報告はいいや!!ってなってしまい、今後、部下からの報告はなくなってしまうのである(*_*)
あなたは「知らなかった!」
分かった「報告ありがとう!!」と言えばあなたと部下の関係も良好になるとこの本は教えてくれました!!
偉そうにしないってことですね(^O^)
参考にさせて頂いた部分
「もっと、いいアイデアない?」と言わない。
引用元:日本実業出版社 一流の人が言わない50のこと 著者:中谷彰宏
よく会議などで煮詰まったときに、上の人が言いがちなセリフですよね!!
この言葉は二流の人が使う言葉だそうで、一流の人は、こんな時もっと違う言葉を使います!!
その言葉はぜひ、この本を読んで見て頂ければと思います。
読んで見ると、なるほどなと思います!!
何でしょう!心のゆとりが違うというのか、威圧感を絶対に出さないのが一流の人なのかもしれません。
確かに、訳の分からない上司に限って、色々あ~でもない、こ~でもないって言ってる気がしますもんね(+_+)
この本から学んだこと
一流の人というのは、器の大きさが違うということ!!
責任逃れもしません。
そして、人の話をちゃんと聞きます。
今まで自分は一流の振る舞いが出来ていたのか考えました。
たぶん、出来ていない方が多かったのではないでしょうか(>_<)
今回この本と出会って、一流の振る舞いをしていれば、一流があとからついてくるような気がして、私も一流の人が言わないことを実践していこうと思います(^^)v
そして、決して偉そうな態度は取らないようにしていこうと思います。
誠に勝手ながら、この本を評価させて頂きました!!
読みやすさ | (4.0) |
面白さ | (4.0) |
本のデザイン | (3.5) |
総合評価 | (4.0) |
まとめ
ここまでご覧になって頂きましてありがとうございました。
本の紹介、第3弾ということで、今回はビジネス書を読んで見ました。
一流の人って何か、一歩引て全体を見ているんではないかと思いました。
全体を見るチカラ、その場の空気(雰囲気)を読むチカラがずば抜けている。
一言一言に重みがあって、常に落ち着いている感じです。
私もそんな一流の仲間入りをしたいと思います。
それじゃ、今日はココまで!!